アフィリエイトという単語は辞書で調べると「提携」という意味です。
これをネットビジネスの世界では「商品やサービスを自分の媒体で紹介し、成約したら報酬を得る」ビジネスモデルのことをアフィリエイトと呼んでいます。
自分の媒体の代表的なものとしてブログがあります。
現在のSNS時代ではツイッターやフェイスブックのアカウントも自分の媒体となりました。
アフィリエイトの案件を分かりやすく説明すると、あなたが日頃ネットでよく見かける健康食品の宣伝が良い具体例です。
健康食品のメーカーは自社の商品を販売するために広告を出します。
直接自社の販売サイトに呼び込み、訪問客に単体購入や定期購入を促します。
購入に導くために無料サンプル等を提供したりもします。
ただこうした広告は莫大な広告費がかかります。
そこでアフィリエイトというメーカーにとって有り難い広告方法が生まれました。
アフィリエイトは成果報酬型広告と呼ばれ、広告が表示されたりクリックされたりするだけでは料金がかからず、商品やサービスが売れた時(成約時)のみ料金を支払えばよい広告なのです。
そうした成果報酬を狙うアフィリエイターと呼ばれるブログ運営者は数多く存在します。
ですが、各メーカーが殆どが個人であるアフィリエイターを募集し一人ひとりと直接契約するのはとても手間がかかります。
その問題を解決するためにASPと呼ばれる業者が存在します。